初めて色になる

音楽、特撮、雑記

クソ会社を辞めます

会社の総務部のアホの面倒を見たり、入社3年目の同僚にメールの件名の書き方を教えてあげたり、ろくに金も払ってないくせに文句ばっか言ってくる客の面倒を見たり、社長に媚を売ることにめちゃくちゃ疲れた。


3年目の冬にうつを発症して以来、前々から会社を辞めてやりたいと思ったことは何度もあったけれど、事務で正社員でいられることは有難いんだという概念に囚われていた。
手を差し伸べてくれたのは同居人だった。同居人も新卒1年目から、希望していない部署に配属され、頭のおかしい女上司からストレスをフルにかけられ、突発性難聴になった。ようやく本人の希望通りに異動となった後も、頭のおかしい上司からストレスをフルにかけられ、結局3年目の冬で退職した。先輩も、同期も、後輩も、何人も辞めていくのを見送ってきた。辞めた人間は口を揃えて辞めてよかったと喜んでいた。

ありがたいことに、転職の話はとんとん拍子で進んだ。もうこのクソ会社から逃げることができて、正社員で、接客業じゃなければどんな仕事でもよかった。
無事に1月末で退職することになった。わたしが辞めることは直属の上司は何も知らなかったらしく、辞めると告げたときの反応は本当におもしろかった。自分で言うのもなんだけど、わたしがいなくなってからようやくわたしの存在の大切さにみんな気付くと思う。クソみたいな給料と賞与しか払わなかったことを後悔してほしい。

辞めるまであと1ヶ月間ある。ストレスのキャパシティが100%とすると、今かけられているストレスはたぶん200%ぐらいだと思う。嫌がらせかと思うほど、毎日理不尽な目に遭う。毎日社員に復讐してやりたいと考えている。
わたしは昔から希死念慮にとらわれがちで、休職で寝込んでいる2ヶ月間はひどいものだった。最近はまたそれがぶり返してきたように思う。家族や周りを悲しませたくないという気持ちはあるし、少し前に友達の身内で起こった出来事から「もうしにたいなんて言わないようにする」と決めたものの、ほんとうに辛くなるとそんなこと考えてられなくなる。会社のビルのトイレの中で、ここでしんだらみんなへの復讐になるかなー、とか考えてた。

残業ばっかしている総務部が賞与をめちゃくちゃもらえて、仕事を時間内で終わらせて定時で帰る人の賞与は残業をしている人の3分の1くらい。産休を取ろうとすると嫌味を言ったり、みんなの前で平然と社員の陰口を言う社長。上層陣は社員のことなんて一切考えてない。
こんな会社、一刻も早く潰れるのが世のためだと思う。