2019年総決算
2019年を振り返ろうということで、久々にブログを書きます。
■仕事面・精神面
2018年の1月、通勤途中の電車内で泣き崩れて仕事に行けなくなったときから、わたしの精神は壊れた。
いるはずのない誰かから「死んだほうがいい」と言われ続けられているような気分になったり、職場の人たちを始めこの世のすべてが恐ろしく思えた。生まれてきたことが間違いだったと信じ込んで、遺書まがいのものを書いたりもした。母親に「もうだめかもしれない」と連絡したこともあった。
そんなわたしを献身的に支えてくれた彼氏、話を聞いてくれた親がいてくれたおかげで、なんとか死なずに済んだ。
「死ぬくらいなら逃げるべき」だとよく言うけれど、もはや何から逃げたらいいのか分からなくて、すべてを終わらせるには死ぬしかないと本気で思った。
人からすれば恵まれた環境だと自分でも思う。今までたくさん愛情をかけてくれた親のことを考えて、なんとか踏みとどまったことも多かった。けれど本当にどうしようもないときは、そんなの考えられないくらいに、死ぬことしか考えられなくなる。
心療内科を三軒ほど転々として、ようやく相性の良い病院と巡り合えた。いつも同じ薬を出すだけでなく、調子を事細かに聞いて、少しでも変化があったら処方薬を考えてくれる先生のおかげでわたしの病状は落ち着きだした。
2019年の2月に転職したことも大きい。やはり発症の原因をどうにかすることが一番だと思う。
転職に失敗することが恐ろしくて踏み切れなかったけれど、彼氏が協力してくれたこと・今の上司と偶然知り合ったことで、今ではのびのびと仕事をしている。一般企業とは少し違った職場なので、毎日が刺激的だ。
プレッシャーや人間関係などで悩みは尽きることはないけれど、仕事自体は好きだと言えるからどうにでもなると信じている。